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「ふくいちを裁く」へようこそ!
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Since : Jun. 17th, 2011 Last
Update : Mar. 11th, 2013
文責: 株式会社 イソップ 代表取締役 岩田 清 ( いわた・きよし=文責者=筆者)
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最悪の嘘吐きは東電でしょうが、三権(=立法・司法・行政)も、報道も、嘘が多過ぎます。
福一原発4号炉建屋の「最初の爆発」は、私が調べ得た限り、 2011年3月14日11時1分の「3号炉大爆発」の、 7時間~13時間後(=14日18時~24時)である事が判って来ました!
此の様に認識しなければ成らない最大理由は、
A: 吉田昌郎所長(当時)が、東電TV会議で『また死んじゃうんだぜ!』と示唆した死者は、 『此のトラックの運転手ではなかろうか?』と感じさせる衝撃的な写真と、
B: 死亡事故(=A:)が事実だと確認できる、「防衛省が独自観測した放射線量を併せて記入したグラフ」が存在して居るからです。
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A: 東電社員が撮影した写真である事は判って居るけれども、未だに、東電からは、正式に公開されて居ない、
由って、『定期検査中ゆえに、4号炉には核燃料が無かった。』と主張する東電にとって「非常に不都合な」写真
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上掲写真には、2011年5月、「ニコニコ動画」が、「福一原発事故写真展」企画展示に際して、「ニコニコ静止画」の著作権表示した痕跡が、画面右下部分に「モザイク化」されて残って居ます。 そして、私は、此の「モザイク化された痕跡」が有るからこそ、上掲写真の内部告発要素を弾圧した「東電の傲慢と悪徳」を感じ取ります。
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陸自・ひたちなか、防衛省・新宿市谷、海自・市原と、東電公開データとを基に、防衛省が作成した放射線量グラフ
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防衛省も内閣の一員ですから、此のグラフの原本が、日本国内で公開されたかは全く不明です。
私が、此のグラフに気付いたのは、「福一原発事故」に関する情報の調査範囲を、英語圏、仏語圏、独語圏、露語圏、中語圏、伊語圏、西語圏、葡語圏に拡大して、 ブラジル・リオデジャネイロ在住のブロガーから提供された情報です。
此の時(=2011年5月3日)既に、此のコンテンツは、防衛省のHP内に見当たりませんでした。
トラックが爆発で、「重量物搬入口」から押し出されて居る写真は、 東電、政府、報道だけでなく、一般に「脱原発派」と見做されて居る有識者の内の誰一人もが、 未だに具体的解明をされて居ない爆発事故で生じました。
ですから、情報が東電外に漏れれば、東電の存続だけでなく、原発事業全体が危うく成るとの、悪徳東電流の全員一致の認識で、何にも優先して厳重に封印されたと思います。
此の様に見做さなければ、 『14日~15日の夜間にも大きな事故が在ったらしい。』と、 ウィキペディアの「福島第一原子力発電所事故の経緯」で、何となく判るだけと云う事故状況を巧く説明できません。
どなたかが、真に「日本国民・地球市民の命の大切さ」を真摯に受け留められて、私も納得できる爆発原因を考えて居らっしゃたのであれば、 既に3年の歳月が流れて居るのですから、ネット経由で、私の目耳にも、此の知見情報が届いて、国民の原発に対する評価は、現状よりも格段に厳しいものに成って居る筈です。
それ故、「拓学」 を提言推進して来た私が「意を決して」、 『此の爆発事故は、防衛省作成グラフの「40」に相当する事が確実な、 未だ世界の原子物理学者・原発工学者の誰もが予想もして居ない(=こんな仮説を立てる事自体が現役の学者では「とても恥ずかしくて出来ない!」でしょうから、 「放射性ラドンが、過剰な中性子線を浴びて生じた、一過性の核連鎖反応爆発」である。』との仮説を立てました。
とりあえず、次の「遷移図」を作成しました。
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どのような核遷移をしたかは、正しいと信じられるデータが「あまりにも少ない」ので、 此の「遷移図」は、ウラン238が放射性ラドンに変わる道筋の確認だけをして居るような状態ですが、此処に到る前に核分裂反応する物を除けば、ウラン238が、 「ある時間」、放射性ラドンである核遷移は、確かに存在する事が判ります。
私の此の知識は、1970年代、米国関係機関の招聘で、様々な「解析可視化処理技術」の研究開発時に培った物なので、陳腐な部分も有りましょうが、 「罵倒されて手放した直後」に特許化されて、『騙された!』と気付いた知見も、1969年以降、かなりの数に上って居ますから、 更なる研究開発を真摯に持続すれば、
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危険極まりない核燃料廃棄物を、金、白金などの貴金属・稀少金属に変える、「21世紀の錬金術」の基盤知見に成るかも知れません。
すなわち、 原発推進派の既得権は霧散しますが、原子力発電を続けるよりも、廃炉技術と放射能無能力化(=「21世紀の錬金術」)に国策を転換した方が国は富むのです。
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東電・政府・朝毎読N等々は、中世の錬金術!
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此の様な「魔法使い」も尻込みする様な「悪」は、必ず滅びます。
「視ざる・聴かざる・言わざる」を死語にしましょう!
自分自身の目耳で確かめ、口は、食べる為だけに有るのではない事を強く自覚しましょう!
国民が、此の様に「前向き」になれば、 防衛省の放射線量グラフに、私が書き込んだ「40」の、『早ければ・・・、遅ければ・・・。』との言い回しも、 『2011年3月14日21時30分前後に起きた。』と断定できる筈です。
此の時刻は、米国研究機関が把握して居る『21時37分、福島第一原発の正門付近でこれまでの最高となる3.130ミリシーベルト/時の放射線を観測。』と云う情報と合致します。
爆発事故から3年経っても、東電の大嘘が罷り通って居る現状は、日本の恥です。
『悪は必ず滅びます!』
此の信念で追求すれば、「40」が起きた時間の前後数時間、 「菅総理の怒鳴り込み」 から 「4号炉建屋の爆発」 に到る、東電TV会議の動画の音声が、 14日時から15日時までが消えて居る(=消されて居る)事から、東電も、政府も、大嘘を吐いて居る事が明白です。
嘘でなければ、音声を消す必要が無いからです。
枝野官房長官(当時)の、 『4号機が火災。』と云う嘘(15日6時15分頃の爆発)を示す「41」よりも前に起きて居なければ、 トラックが「重量物搬入口」から押し出される爆発事故が「有る」のにも拘らず、「無い」と結論されてしまいます。
天井や壁が抜けた状況では、どんなに激烈な爆発でも、「トコロテンを押し出す」様に、重量物を搬入出するトラックが、押し出される事は有り得ないからです。
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2011年3月15日6時14分の爆発を火災と矮小化する枝野官房長官会見 <画面クリックで動画>
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2011年3月の「ふくいちカメラ」は、「1時間1枚の画像発信」なので、
1号炉の爆発も、3号炉の爆発も、4号炉の爆発も外して居ますが、
次の4枚に写り込んだ情報を総合すれば、単なる火災じゃ有りません!
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